Wixドメイン検索の使い方|空きドメインの探し方と検索結果の見方

ほしいドメイン名を決めても、実際に使えるかどうかは検索してみるまでわかりません。Wixの空きドメイン検索なら、名前を入力するだけで取得可能かどうかを確認でき、空いていない場合は似た名前の候補も提案されます。
この記事では、Wixのドメイン検索とドメイン名ジェネレーターの使い方、検索結果の見方、希望の名前が取れないときの対処法を順番に解説します。
この記事の概要
Wixのドメイン検索とドメイン名ジェネレーターの使い分けがわかる
検索結果の表示ごとの意味と、次にやることがわかる
希望の名前が使われていたときの探し直し方がわかる
Wixなら、ドメイン検索からホームページ作成、ビジネスメールまでを1つのアカウントで完結できます。年額のプレミアムプランと一緒に申し込めば、.comドメインが初年度無料になります。
Wixのドメイン検索を使う方法(要点まとめ)
Wixのドメイン検索は、キーワードを決めて空きドメイン検索に入力し、表示された結果から取得可能な名前を選ぶだけで使えます。希望の名前が空いていなければ、ドメイン名ジェネレーターで候補を探しましょう。全体の流れは次の6ステップです。
ステップ | やること | ポイント |
|---|---|---|
01 | キーワードを決める | ブランド名、サービス名、地名などを短い英数字で考える |
02 | 空きドメイン検索に入力する | 名前だけでも、拡張子付きでも検索できる |
03 | 拡張子を選ぶ | 信頼感の.com、業種が伝わる.shopなど目的で選ぶ |
04 | 検索結果を確認する | 取得可能か、すでに使われているか、プレミアムかを見る |
05 | ジェネレーターで探す | 空いていなければAIが取得可能な候補を提案する |
06 | 候補を決めて取得へ進む | 伝わりやすさや商標を確認してから「取得する」をクリック |
手順を確認したら、まずは空きドメイン検索で気になる名前を入力してみてください。
Wixの空きドメイン検索とドメイン名ジェネレーターの違い
Wixには、ドメインを探すための無料ツールが2種類あります。使いたい名前が決まっているなら空きドメイン検索、まだ決まっていないならドメイン名ジェネレーターから始めるのが効率的です。
ツール | 向いている人 | 入力するもの | 結果 |
|---|---|---|---|
空きドメイン検索 | 使いたい名前が決まっている人 | 希望のドメイン名(拡張子付きも可) | 取得可能かどうかと、似た名前の空きドメイン |
ドメイン名ジェネレーター | 名前のアイデアを広げたい人 | ビジネスに関連するキーワード | AIが考えた取得可能なドメイン名の一覧 |
なお、Wixは.comと.netの登録をおこなうICANN認定のドメインレジストラで、その他の拡張子はリセラーとして提供しています。くわしくは「Wixはドメインレジストラ?」で、独自ドメインの基本は「独自ドメインとは」で解説しています。
Wixのドメイン検索の使い方6ステップ
ここからは、実際の操作を6ステップに分けて説明します。
01. 検索するキーワードを決める
最初に、ドメイン名に使うキーワードを決めます。基本はブランド名や店名で、サービス内容や地域を組み合わせる方法もあります。たとえば京都のパン屋なら「kyotobakery」のような形です。
日本語の名前をローマ字にするときは、ヘボン式などで表記をそろえましょう。「つ」を「tsu」と「tu」のどちらで書くかが名刺やSNSで違うと、お客様が入力を間違える原因になります。Wixの空きドメイン検索ページでも、短くシンプルにまとめること、数字やハイフンを避けることがすすめられています。
キーワードの効果について、Wixドメイン担当プロダクトマーケティングマネージャーのオフィル・グヴィリはこう話しています。
「ドメインにわかりやすいキーワードを加えるのは賢い方法です。サイトの内容が伝わり、検索で見つけてもらいやすくなるうえ、訪れた人にもサイトの目的がすぐに伝わります。」
02. 空きドメイン検索に名前を入力する
キーワードが決まったら、空きドメイン検索のページを開き、検索バーに希望の名前を入力して「検索」をクリックします。「hanaya」のように名前だけを入力しても、「hanaya.com」のように拡張子まで入力してもかまいません。
すでにWixアカウントをお持ちの場合は、アカウントの「ドメイン」ページからも同じように検索できます。
03. 拡張子(TLD)を選ぶ
拡張子は、ドメイン名の末尾にある「.com」などの部分です。迷ったときは、次の基準で選ぶと決めやすくなります。
信頼感や知名度を重視するなら.com
業種やお店であることを伝えたいなら.shopなど
短さを重視するなら.co
Wixで取り扱っている拡張子は「Wixで取得できるTLD一覧」、代表的な拡張子の違いは「.com・.net・.orgの違い」で確認できます。
なお、.jpや.co.jpなどのJPドメインは、現在Wixでは取得できません。JPドメインを使いたい場合は国内のドメイン登録サービスで取得し、プレミアムプランにアップグレードしたWixサイトに接続します。接続方法は、ネームサーバーを変更する方法とポインティング(DNSレコードの設定)の2種類です。取得の条件は「.jpドメインの取得条件」、接続の流れはドメイン接続のページで確認できます。
04. 検索結果で空き状況を確認する
検索すると、入力した名前が取得可能かどうかが表示されます。希望の名前がすでに使われている場合は、似た名前の空きドメインが自動で提案されます。表示ごとの意味と次にやることは、次の章でまとめて解説します。
05. 空いていなければドメイン名ジェネレーターで候補を探す
希望の名前が取れなかったときや、候補を増やしたいときは、ドメイン名ジェネレーターを使います。検索バーにキーワードを入力すると、AIが取得可能なドメイン名の候補を一覧で表示します。拡張子を指定したい場合は、ページ右上のフィルターで絞り込めます。
キーワードは「bakery kyoto」のように2〜3語にすると、候補がビジネスの内容に近づきます。お店や会社の名前そのものがまだ決まっていない場合は、先にビジネスネームジェネレーターで名前のアイデアを探すのもおすすめです。
06. 候補を比べて「取得する」へ進む
気に入った候補が見つかったら、「取得する」をクリックする前に次の点を確認しましょう。
声に出して伝えたとき、相手が正しく入力できるか
綴りを間違えやすい部分がないか
SNSのアカウント名とそろえられるか
他社の商標や有名なブランド名と重なっていないか
「info@」などのメールアドレスにしても違和感がないか
確認できたら「取得する」をクリックし、登録期間の選択や支払いの手続きへ進みます。Wixでは最長5年間の登録ができ、年額のプレミアムプランと一緒に申し込めば、対象のドメインが初年度無料になります。
Wixのドメイン検索結果の見方
検索結果は、表示によって次にやることが変わります。主な表示と対応は次のとおりです。
表示 | 意味 | 次にやること |
|---|---|---|
「取得する」ボタン | まだ誰も登録しておらず、今すぐ登録できる | 候補を比べて、決まったら「取得する」へ進む |
すでに使われている | 他の人や企業が登録済み | 別の拡張子や綴りを試す。WHOIS検索で登録情報を確認する |
プレミアムドメイン | 人気が高く、通常より価格が高い名前 | 予算とブランドへの効果を比べて判断する |
提案された候補 | 入力した名前に近く、取得可能な名前 | 気に入ればそのまま取得へ進む |
表示される価格の読み方
検索結果には、ドメインごとの価格も表示されます。価格は拡張子によって異なり、初年度と2年目以降の更新で金額が変わる場合があります。たとえば.comドメインは、年額のプレミアムプランと一緒なら初年度無料、2年目以降は1,500円〜です(ドメイン料金一覧)。ドメインをサイトに接続するにはプレミアムプランが必要で、プレミアムプランは月額1,300円から利用できます。
※料金は2026年10月時点の公式サイトの情報です。更新料や移管費用など、くわしい内訳は「Wixのドメイン料金」で解説しています。
プレミアムドメインとは
プレミアムドメインとは、短く覚えやすい人気の名前で、需要が高いため通常のドメインより価格が高く設定されているものです。.comや.netなどの定番の拡張子に多く見られます。
覚えやすい名前はブランドの認知に役立ちますが、ドメイン名だけで検索順位が決まるわけではありません。高い費用をかける価値があるかは、予算とブランドにとっての必要性で判断しましょう。
希望のドメインがすでに使われているときの対処法
希望の名前が取得済みでも、あきらめる必要はありません。Wixプロダクトマネージャーのケレン・フリードランダーは、次のようにアドバイスしています。
「希望のドメインがすでに使われている場合は、.net、.shop、.infoなどの拡張子を検討してみてください。これらでも十分にビジネスを表現できます。業種や地域など、関連するキーワードをドメイン名に加えるのも一つの方法です。そうすれば、覚えやすくビジネスにふさわしいドメイン名を作れます。」
別の拡張子で探す
.comが使われていても、.netや.shop、.infoなら空いていることがあります。ただし、同じ名前の.comを他社が使っている場合、お客様が間違えてそちらにアクセスするおそれがあります。相手が同業者でないか、商標と重ならないかを確認しておきましょう。
キーワードを足す・綴りを変える
地名や業種を足すと、空いている名前が見つかりやすくなります。たとえば「hanaya」が取れなければ「kyotohanaya」や「hanayakyoto」を試す方法です。ハイフンを多く入れると伝えにくくなるため、使うとしても1か所までにとどめましょう。有名なブランドに似せた名前は、トラブルの原因になるため避けてください。
WHOIS検索で登録情報を確認する
どうしてもその名前を使いたい場合は、WHOIS検索でドメインの登録事業者(レジストラ)や有効期限を確認できます。所有者の連絡先は、プライバシー保護によって非公開になっていることもあります。連絡がとれても、譲渡の条件や費用は当事者同士の交渉になるため、慎重に進めましょう。調べ方は「WHOIS検索の使い方」で詳しく紹介しています。
有効期限切れを待つのは現実的ではない
使われているドメインの期限切れを待つ方法もありますが、多くのドメインは所有者によって更新されます。期限が切れてもすぐに誰でも登録できるとは限らないため、事業の計画をそれに頼るのはおすすめできません。
Wixのドメイン検索をもっと上手に使うコツ
検索する前に候補を3つ以上メモしておくと、取れなかったときにすぐ次を試せます。
空きドメインは早い者勝ちです。気に入った名前が見つかったら、早めに押さえましょう。
日本語の文字を使ったドメイン名は、現在Wixでは購入できません。Wixで取得するなら英数字の名前を選びましょう。
ホームページがまだ完成していなくても、ドメインだけ先に取得できます。
ほかのサービスで取得済みのドメインも、Wixサイトに接続して使えます。
よくある質問
Wixのドメイン検索は無料で使える?
無料で使えます。空きドメイン検索もドメイン名ジェネレーターも、検索するだけなら料金はかかりません。費用が発生するのは、ドメインを登録するときです。
Wixで.jpドメインは検索・取得できる?
現在、Wixでは.jpや.co.jpなどのJPドメインは取得できません。国内のドメイン登録サービスで取得し、プレミアムプランのWixサイトに接続して使います。
検索したドメインは何年分登録できる?
Wixでは最長5年間まで登録できます。ICANNの規定により、ドメインを永久に所有することはできないため、期限が近づいたら更新が必要です。
無料でドメインを取得できる?
年額のプレミアムプランを購入すると、対象のドメインを初年度無料で取得できるクーポンが付きます。条件は「独自ドメインを無料で取得する方法」で解説しています。
使われているドメインを譲ってもらうことはできる?
所有者が応じれば可能です。WHOIS検索で所有者の情報を確認し、直接連絡して譲渡を依頼します。連絡がとれない場合は、似た名前の空きドメインや別の拡張子を検討しましょう。
まとめ:まずは空きドメイン検索で候補を確かめよう
Wixのドメイン検索は、次の3点を押さえるとスムーズに使えます。
キーワードと拡張子を決めて、空きドメイン検索に入力する
検索結果の表示ごとに、次にやることを選ぶ
取れなければ、ドメイン名ジェネレーターやWHOIS検索で探し直す
ドメインが決まったら、「Webサイトの作り方完全ガイド」を参考にホームページ作りも進めましょう。理想の名前は、思いついたときに空いているかを確かめるのがいちばんの近道です。まずは候補を1つ入力して、検索してみてください。



