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おすすめSEOツール30選を機能別に徹底比較【有料&無料ツール】

まずはじめに:ホームページを作成 →|ドメインを取得 →

おすすめSEOツール30選を機能別に徹底比較

中小企業にとって、経営者が自分一人ですべてのホームページ作成を行うことは並大抵のことではありません。しかし業務を行いながら、ホームページをスタートさせることが必要なのは事実です。対象となるオーディエンスの関心を引き、多くの人をサイトに呼び込むには SEO (サーチエンジン最適化)が重要になります。 Google であなたの会社の製品やサービスが多く検索されたとしても、検索結果の上位にその Web サイトが表示されなければ、消費者に見つけてもらうことはできないからです。


SEO を Web サイトに効果的に使用するにはどうすればいいでしょうか?まずは、Google 検索で上位表示されるためのコツや、最新のキーワード選定のコツなどを詳しく解説した記事を確認しながら、SEO に関する知識をブラッシュアップすることをお勧めします。


本記事では、キーワードの決定からオーガニックトラフィックの測定まで、ホームページ集客を始めるのに最適な無料の SEO ツールをご紹介します。


目次

まとめ


もっと詳しく

Wix での SEO 設定方法を詳しく解説した記事もぜひご覧ください。  


おすすめのテクニカル SEO ツール


01. Google Search Console


Google Search Console(Google サーチコンソール)は、Google が提供する無料のサービスです。自社の Web サイトの SEO に本格的に取り組みたい場合は、必ずチェックすべき重要なツールです。登録し、所有権が確認されれば、クロールレポートやサイトマップの送信機能など、サイトの最適化に役立つさまざまな機能を利用できるようになります。


注目すべき機能は「検索トラフィック」セクションです。「検索アナリティクス」をクリックすると、Google で最もクリックされている上位のクエリとページがわかります。どのキーワードで上位表示されているかがわかれば、そのページの最適化に力を入れたり、検索キーワードに対応した新しいページを作成して、さらに多くのトラフィックを得ることができます。



メリット

  • 登録も利用も非常に簡単

  • Web サイトの有機的に機能している要素、または機能していない要素を把握できるインサイトを提供


おすすめSEOツール比較、Google Search Consoleサマリー画面


02. Semrush


Google Search Console と同様、Semrush は、ユーザーがそのコンテンツにどのように行きついたかに関する情報を多く提供します。その情報から、サイトマップのアクティビティや構造化データの実装、バックリンクのレビュー、サイトの健全性チェックなどを確認することができます。完全に日本語対応しているという点で、使いやすくおすすめです。


Google のランキングに大きな変動があった場合は、Semrush の SEO ダッシュボードでもアクティビティを確認してみましょう。


メリット

  • ランキングと技術的インサイトを組み合わせて全体像を提供

  • ランキングの変動とサイトの技術的な問題との関連性を把握


おすすめSEOツール、Semrushのダッシュボード画面


03. Screaming Frog


SEO の定番 Screaming Frog は、Google がサイトのさまざまな要素をクロールする方法を再現する強力なスパイダリングツールです。Screaming Frog は SEO 監査のベンチマークに非常に効果的であり、たとえば、canonical タグの問題など、他のツールで表示された問題を検証する際によく使われます。


無料プランでは最大500件の URL をクロールできます。

UX はスプレッドシートに非常に似ているので、URL、メタディスクリプション、ページの単語数、画像の位置などのリストを簡単に抽出することができます。



メリット

  • 無料プランでも機能が充実

  • 長期的なプランニングや日々の修正にも対応する SEO 監査が実現

  • コンテンツや技術的な問題の改善に最適



おすすめSEOツール、Screaming Frog ダウンロードサイト


04. Chrome DevTools


Chrome DevTools で利用できるツールセットはかなり広範囲にわたります。ページ単体での監査で得られるインサイトの一部をご紹介します。

  • サーバーのレスポンスコード

  • ウェブパフォーマンスのウォーターフォールチャート

  • Lighthouse のレポート

  • ウェブアクセシビリティレポート

  • サーバープロトコル

  • JavaScript コンポーネント

  • SSL 証明書チェーン


他にも多くのインサイトを提供します。


Chrome DevTools を利用するには、対象の Web サイトを開いた状態で右クリックをして「検証」を開始します。ブラウザを SEO ツールに変え、サイトの表示速度の改善に役立てることができます。



メリット

  • ブラウザから無料で簡単に利用可能

  • サイトの技術的な修正手順を多く含む、膨大なインサイトを提供



おすすめ SEO 分析ツール


05. Google アナリティクス(GA4)


Google アナリティクスは、Web サイトのトラフィックを分析するためのプラットフォームです。Google アナリティクスを利用することで、訪問者がどのようにサイトにたどり着いたか、何人が特定のページを訪れたか、閲覧にどれくらいの時間を費やしたかなど、サイトに関するあらゆる情報を追跡することができます。サイトがどのようにトラフィックを獲得しているかを知ることで、より良いコンテンツを作成することができ、SEO にプラスの影響を与えます。

最初は専門知識を要するように思えるかもしれませんが、実は非常に直感的に利用することができます。Google アナリティクスの使い方についての詳細はこちらをご覧ください。

ただし、ユニバーサルアナリティクスは廃止され、2024 年 7 月 1 日より Google の新しいアナリティクスプラットフォーム「GA4」に引き継がれました。


メリット

  • 1つのプラットフォームからトラフィックと行動指標を追跡可能

  • すべてのトラフィックソースを表示

  • 各種キャンペーン(有料、ソーシャル、オーガニック)を追跡



おすすめSEOツール比較、GA4 レポート画面



06. Wix アクセス解析


Wix のアクセス解析ツールから得られるデータは豊富にあります。ボットログレポートから新規ユーザーのページビューまで、サードパーティのデータに頼ることなく、CMS から直接得られるこの情報は、サイトへのトラフィックを増やし、サイト全体のパフォーマンスを向上させる方法について貴重なインサイトを提供します。

どの分析システムも、アクティビティを測定するための独自の指標を持っているので、 CMS 内のデータと分析サポートツールのデータを比較することで、サイトのアクティビティを総合的に把握することができます。



メリット

  • Wix で作成されたすべてのサイトに統合

  • サードパーティのデータではなく自社データを使用して、より明確で正確なインサイトを提供



SEO に使える Chrome の拡張機能



07. Moz Toolbar


あらゆる Web サイトについての優れたインサイトを得るために不可欠な SEO ツールです。この便利なツールバーが、ドメインオーソリティ(DA)と呼ばれるスコア(1~100)でドメインの競争力を分析します。このスコアは様々な指標を基に計算されます。


自社のコンテンツが上位を狙えるか、または競合性が高いかどうかを判断する際にこの拡張機能を使用します。まず、自社のドメインオーソリティのスコアをチェックし、同じキーワードの検索結果に表示される他のページと比較します。他のページのスコアが大体同じであれば、自社ページが上位表示される可能性は高くなります。これ以外にも、さらに詳細な分析モードでは、タイトルや説明文、見出し、各要素の文字数を含むページ内要素など、サイトに関するあらゆる情報を確認することができます。


メリット

  • Web サイトの競争力の把握に最適

  • 改善の必要があるドメインオーソリティの把握にも最適

  • ドメインオーソリティが足りないところでの無駄な競争を回避



08. View Rendered Source


View Rendered Source は、レンダリングしたソースを表示できる Chrome 拡張機能です。コンテンツが読み込まれる際に「コンテンツのレンダリング」なのか「情報がレンダリングされている」のか、違いを確認することができます。つまり、GoogleBot がサーバーに接続する際に表示される情報(サーバーサイドレンダリング(SSR)中も含む)と、ページが読み込まれる際にユーザーのブラウザによってレンダリングされるコンテンツの違いが明確になります。


クライアント側のソースコードと生コードに違いがあっても、それは必ずしも問題ではありません。実際、Wix で使用されているデフォルトの SSR は、サイト表示速度の最適化と SEO の向上に役立っています。しかし、サイトを監査していて SSR を使用しているかどうかわからない場合は、この機能を使用して確認できます。


メリット

  • サイトが SSR を使用しているかどうかを簡単に確認し、Web サイトのパフォーマンスアップを実現



09. SEO Pro Chrome Extension


Marketing Syrup のクリスティーナ・アザレンコが提供する SEO Pro Chrome extension は、ブラウザ内で様々な SEO 要素を見ることができる Chrome 拡張機能です。これを追加することで、ページタイトル、ページの説明、ヘッダー、画像ファイルの場所、解析可能な構造化データ、閲覧しているページのメタロボットタグなどを見ることができます。また、コアウェブバイタルに関する情報も取得できます。さらに、サイトマップへのリンク、robots.txt ファイルやページのステータスコードへのリンクもあります。


Wix の SEO コミュニケーション責任者であるクリスタル・カーターは、このツールを使用して、オンページフォーマットに対する SEO 実装の評価をページごとにすばやく評価しています。また、クライアント側でレンダリングされた構造化データの検証にも最適です。



メリット

  • オンページ SEO のベストプラクティスに基づき、ウェブページがどの程度最適化されているかを迅速に把握

  • オンページで改善する必要がある箇所を把握

  • 技術的な SEO の健全性も向上



モバイルファーストの SEO 最適化ツール



10. SERPerator


SERParator は、SEO の専門家で、モバイルに特化した Mobile Moxie の CEO であるシンディ・クラムが提供するツールです。SERParator を利用すると、現在住んでいない国や都市の SERP を比較することができます。通常のデバイスは、現在地に基づいて Google の検索結果を表示しますが、SERParator を使用すると、ユーザーの SERP でも他の SERP でも他の場所ではどのように表示されているのかを確認することができます。


たとえば、日本にいるユーザーが、東京とロンドンでの検索結果の表示の違いを確認することが可能になります。これは、複数の地域や地域にまたがって仕事をしているチームにとって、非常に価値のある情報です。



メリット

  • 1日3回まで無料で利用可能

  • デスクトップとモバイルの比較を提供

  • モバイルユーザーに対して最適にコンテンツを表示するためのインサイトを提供



11. モバイルフレンドリーテスト


Google が提供するこの無料ツールは、ページがモバイルデバイスで閲覧可能かどうか、またGooglebot によるページのクロールやレンダリングにエラーがないかどうかをテストします。HTML と Javascript をチェックするだけでなく、クリック可能な要素の距離が近すぎるコンテンツが画面の幅より広いなどの UX の問題もチェックします。また Google Search Console の警告に対応し、モバイルからコンテンツにアクセスしやすくするために何を変更する必要があるかを確認できます。



メリット

  • モバイル利用のユーザーが増えるなか、サイトがモバイルデバイスでの表示に最適化されているかどうかを確認



12. Mobile Moxie モバイルページテスト


Mobile Moxieからも、Page-o-scope というモバイルページテストツールが提供されています。これを利用すると、50以上のデバイスでのウェブページの見え方をテストすることができます。使用するには、まず URL を入力し、デバイスを選択します。これにより、選択したデバイスでコンテンツがどのように表示されるか、デスクトップの場合の表示と比較しながら正確に確認することができます。


モバイルの場合、CRO や、サイトを訪問する多くのクライアントや顧客にそのページがどのように表示されているかを知ることは本当に重要です。サイトを見ているデバイスの種類を確認することができる Google アナリティクスのデータと比較することもできます。


どのようなコンテンツをファーストビューで表示すべきかなど、デザインやその他の技術的な変更に優先順位をつける際に役立ちます。


メリット

  • 手作業によるモバイルページのテストを排除。モバイル上でページがどのように見えるかを正確に表示し、モバイルユーザーがサイトで最高の体験を得るための必要な変更を実現




トレンドトピックツール


13. G-Trendalyser


G-Trendalyser は、Google トレンド内の現在のトレンドからキーワードを特定することができるツールです。たとえば、ビヨンセというクエリを入力した場合、アメリカの州別や国別に検索を変更することができます。そして、今そのトピックに関連して行われているクエリの種類を確認することができます。



例を挙げると、2022年7月にビヨンセが新しいアルバムをリリースした際、ビヨンセ自身とその音楽に関連する検索が多くトレンド入りしました。ビヨンセに関するコンテンツを書くことが戦略としてあった場合、今現在トレンドになっているトピックを理解することで、この牽引力をオーガニックグロースに変えるコンテンツを考えることができます。



メリット

  • 完全無料

  • コンテンツに関連するニュースや新しいワードに適したコンテンツを把握



14. Question Hub


Google Question Hub は、Google の検索結果では回答が得られない一連の質問を提供するツールです。検索結果の集計データを使用して、推奨するコンテンツを提供します。Google の説明によると、このツールは「オンライン上のコンテンツギャップを特定するために設計された」ものであり、SEO 対策に有効です。Google Question Hub にアクセスし、コンテンツを入力すれば、現在オンラインで提供されている情報とされていない情報を知ることができます。

現在は米国、インド、インドネシア、ナイジェリアでのみ利用可能ですが、近々他の地域にも拡大される予定です。


メリット

  • オンライン上のコンテンツギャップを特定

  • 既存・新規のトピックに関連する新しいコンテンツを提供し、検索体験を充実



15. Google トレンド

Google トレンドでは、異なる地域で何が話題になっているのか調べることができます。トピックを比較して、世界のどこで話題になっているのかを確認したり、地域ごとの話題を知ることができるので、時事問題に沿ったコンテンツを作成することが可能です。


メリット

  • グーグル独自のデータ

  • 複数のトピックを観察

  • 複数の地域からインサイトを獲得

  • トレンドを把握し、地域ごとのトレンドを対象にしたコンテンツ作りが可能


おすすめSEOツール比較、Google トレンドの検索画面


おすすめ SEO キーワード調査ツール


16. Keywords Everywhere


この Chrome 拡張機能を使えば、キーワードを簡単に発見できるようになります。Google の検索結果や Google トレンドなど、あらゆる場所にキーワードを表示します。


この拡張機能は基本的に、ページに表示されるキーワードの「グローバル」な(地域を特定しない)検索ボリュームを提供します。検索ボリュームとは、月間の平均検索回数のことで、これによって検索キーワードの人気度がわかります。この数字が高ければ高いほど、Google  で Web サイトやブログのコンテンツが多くの人の目に付く可能性が高くなります。しかし、この数字が高いほど競争率が高いことにも注意しなければなりりません。写真家のサイトである場合、「写真」という検索語の検索ボリュームは多くても、サイトが上位に表示されるのは難しくなります。



メリット

  • キーワードの検索ボリュームを簡単に確認



17. Also Asked


Google の SERP の「他の人はこちらも質問」は、コンテンツの作成や改善に役立つキーワード、ブログのトピック、セグメンテーションに関する優れたリソースを提供します。Also Asked は、プログラマティックな方法でこの情報にアクセスできるフリーミアムツールです。1つのクエリに対して、どのような「他の人はこちらも質問」が最初に作成されたかを見ることができ、また、それ以降に作成された質問をツリー図で見ることができます。



メリット

  • 強調スニペットの最適化

  • 新しい検索意図に合わせて過去のコンテンツをリフレッシュ


もっと詳しく

Also Asked で、よく質問されている内容があれば、ブログ記事のトピックとして有効かもしれません。詳しくは、ブログの SEO 対策について詳しく解説した記事をご覧ください。



18. Wix エディタに統合された Semrush キーワードツール


Wix は Semrush とパートナーシップを結ぶことにより、Semrush が提供するキーワード調査データを Wix ダッシュボード内の SEO チェックリストで閲覧できるようになりました。Semrush の無料アカウントでは、無料でキーワード調査(10キーワード/24時間)など多くのことができます。


Wix の無料アカウントを登録して、SEOチェックリストと Semrush の無料アカウントと連携させましょう。有料オプションも提供されています。


メリット

  • Wix で作成されたすべてのサイトに統合

  • 初心者でもプロでも使いやすい評判の高い SEO ツール

  • 無料アカウントでも多くのキーワード調査が可能



おすすめSEOツール比較、Wix に統合されたSemrush キーワードツール。



SEO 向けクロスチャネルツール


19. Wix QR コード生成ツール


Wix の無料 QR コード生成ツール(英語のみ)は、一見 SEO ツールとは関係ないと思うかもしれません。しかし QR コードは、実世界の体験と SEO や Web ページをシームレスに統合し、混乱しがちな中間フェーズをわかりやすくします。


SEO の観点から見ると、QR コードにより、ユーザーはディープリンクにあるコンテンツを発見できるので、高度にターゲット化されたコンテンツをユーザーに提供することができます。


QR コード経由でコンテンツを発見したユーザーは、そのコンテンツを再び検索し、人に伝え、オーガニック経由でそのコンテンツに戻ってくる可能性が高まります。そのため、ユーザーに QR コードを提供することは、長期的にサイトやアプリの SEO に役立ちます。また、QR コードをシンプルかつ簡単に作成することで、印刷物、体験型マーケティング、デジタル活動全体のパフォーマンスを高めることができます。 


メリット

  • QR コードを簡単に作成し、あらゆる目的に利用

  • SEO やマーケティング活動全般に QR コードを活用して、紹介トラフィックやシェアを拡大


20. Google.com のシークレットモード


Chrome ブラウザのシークレットモードは、実は、Google の偏りのない検索結果ページを得るための最も優れた方法です。


Google Chrome を使ってネットサーフィンをする場合、多くの人が個人のメールアドレスでログインし、また閲覧履歴やクッキーを定期的に消去することはあまりないでしょうから、Google に好みや閲覧傾向を知られていることになります。


Google のシークレットモードで検索すると、情報が何もない状態でサイト閲覧することになります。こうすることで、公平な結果にアクセスすることができ、競合サイトをよりよく炙り出すことができます。シークレットモードで検索することで、現在ランキングされているコンテンツをチェックすることができ、より完全な、またはユーザーにとってより価値のあるものを作成するために何をすべきか知ることができます。


メリット

  • ブラウザから無料で簡単に利用

  • 検索結果のリアルタイム表示

  • クッキーや設定から解放された正確な検索結果


21. Zapier

Wix の SEO コミュニケーション責任者クリスタル・カーターが強くお勧めするツールは、SEO のレポートデータの収集やコンテンツ配信の自動化が可能になる Zapier です。


Zapier は API の機能を別の API に切り替えることができるミドルウェアです。たとえば、Zapier を使って Web サイトの RSS からソーシャルメディアに情報を自動送信することができるので、ブログの投稿をソーシャルポストとして自動でシェアすることができます。


メリット

  • コンテンツシェアの自動化

  • コンテンツ作成と配信をプロジェクト管理カレンダーに紐づけ



ソーシャルメディア向け SEO


22. Sparktoro


ランド・フィッシンとアマンダ・ナティヴィダードが作成した Sparktoro は、SNS のパートナーシップやプラットフォームの潜在的なオーディエンスリーチを理解するのに役立つツールです。

コラボレーション、リンク構築、アウトリーチやオーディエンス調査のパートナー候補を決める際などに SEO 担当者をサポートします。


メリット

  • ソーシャルメディアの配信を管理

  • コンテンツとリンクをシェアするパートナーの特定

  • SERP や競合分析にとどまらない、オーディエンスやインテントの調査




Wix CMS には、SNS の共有設定をプレビューしたり、変更したりする方法がいくつかあります。サイトではシステムのデフォルトが使用され、Facebook、Twitter、その他の SNS プラットフォームでシェアするコンテンツの Open Graph(OG)タグを作成します。設定は、ページ単体または一括で調整することもできます。


  • Wix エディターを利用して、一般的な OG タグや Twitter カードなどのページ設定を SNS シェアパネルで更新することができます。

  • Wix マネージャーでは、各ページタイプの動的変数に基づいて、SNS シェアカードを SEO 設定から一括更新することができます。



メリット

  • Wix サイトに統合されているので、利用が簡単

  • SNS シェアの自動化

  • SNS シェアで SEO を構築し、ソーシャルシグナルが検索におけるサイトのオーソリティを向上



おすすめSEOツール、Wix のSNS管理ツール


24. ソーシャルシェアのデバッグ


Facebook で投稿をシェアしたとき、プレビューで表示される写真と実際にページに表示される写真が異なって見えて戸惑ったことはありませんか?


主要なソーシャルシェアプラットフォームの多くは、エラーの発生場所や日時の特定、その改善に役立つツールを提供しています。


このツールを使用するには、検索ウィンドウに調べたいページの URL をコピー&ペーストします。そうするとソーシャルプラットフォームが情報を構文解析する方法が表示されます。この情報を確認することで、SNS でのパフォーマンスと SEO に必要な改善を行うことができます。


よく利用されるソーシャルシェアテストツールは以下の通りです。


メリット

  • ソーシャルシェアのエラーをすばやく特定。オンライン上でのブランドの評判を損なう前に修正が可能


25. Buzzsumo


Buzzsumo は、コンテンツがソーシャルメディアチャンネルでどの程度のパフォーマンスを発揮しているかを調べる上で最適なツールです。コンテンツのウェブアドレスを入力すると、Twitter、Facebook、Pinterest、Linkedinでのシェア数が表示されます。


SEO との関係性を疑問に思うかもしれません。確かにソーシャルメディアチャンネルから得られるリンクは、外部サイトからのリンクほど強力ではありません。しかし、サイトへのトラフィックが増えることは、SEO にとって素晴らしいことです。さらに、多くの読者が特定のコンテンツをシェアすれば、読者がそのコンテンツを楽しみ、サイトに多くの時間を費やしたことを意味するので、これも SEO の大きな後押しとなります。ソーシャルメディアの力は決して小さくありません。


メリット

  • ソーシャルメディアにおけるコンテンツのパフォーマンスを把握し、それに応じてコンテンツを調整

  • 強力な SEO 戦略があるときでも、ソーシャルメディアの影響力を再確認



画像 SEO ツール


26. Wix 画像サイズ変更ツール


Wix の画像サイズ変更ツールでは、画像ファイルをアップロードしてサイズを変更し、JPEG、PNG、またはgif 形式でダウンロードすることができます。これは、画像検索の最適化に役立ちます。


また、画像がモバイルユーザーとデスクトップユーザーの両方に適切なサイズで表示されていることを確認することで、ページの読み込みやコアウェブバイタルに関するパフォーマンスの向上にも貢献します。これは、CRO や全体的なページエクスペリエンスの向上にも役立ちます。



メリット

  • Web サイトのパフォーマンスとユーザーエクスペリエンスを優先

  • すばやく簡単に画像のサイズを変更



27. Canva


Google の画像検索は、検索体験において非常に重要です。しかし、あまり写真が多くない場合や、法律や金融のように画像の少ない業界はどうすればよいでしょうか。このような分野では、Canva はデータの視覚化とストーリー作りにおいて貴重な SEO 資産を提供します。


Canva は、テンプレートやリソースを使用して次の要素をすばやく作成し、最も効果的なSEO の機会を生み出します。

  • 目を引くチャートや図表

  • インフォグラフィックス

  • フローチャート

  • 証言用イメージカード

  • 動画テンプレート



メリット

  • 膨大な画像ストックがなくても、ページの検索順位を上げるのに役立つメディア要素などのリソースを作成


「これらのツールを使用して画像やデータビジュアライゼーションを作成することで、Google 画像検索での可視性を高め、フィーチャードスニペットで優位に立つことができます」Wix  SEO コミュニケーション責任者、クリスタル・カーター 




28. Squoosh


Google が推奨する、画像のファイルサイズを縮小するドラッグ&ドロップツールです。このツールは、Webp のような最新のファイル形式で画像を保存する際にも使用できます。


メリット

  • Web サイトのパフォーマンスを優先する最新のファイル形式を利用



NLP & エンティティ対応 SEO ツール


29. Knowledge Graph Checker


Google カール・ヘンディが開発した、ナレッジグラフ API を利用するこのツールは、Google ナレッジグラフにあるエンティティを理解、活用、調査するための優れたリサーチツールです。この情報は、3つの指標である E-A-T の管理を強化し、ビジュアル検索でのエンティティの認識をサポートします。


メリット

  • 検索で申請されていないナレッジパネルを検出

  • ビジュアル検索の機会を特定



30. Text Razor デモツール


エンティティ SEO に慣れていない方は、Text Razor のデモツールから始めると良いでしょう。コンテンツをツールにペーストするだけで、そのエンティティ関係を評価します。この情報を利用して、コンテンツを公開する前に NLP ツールがコンテンツをどのように解釈しているかを確認することができます。


クライアントと仕事をする際には、コンテンツの改善点を示すのに役立ちます。キーワードやエンティティを追加する前にコンテンツをテストし、その後に表示されるスコアを比較します。これにより、SEO の提案にさらなる価値が加わるので、より効果的なコンテンツを作成することができます。


メリット

  • エンティティの理解と Google の NLP 利用に基づくコンテンツの最適化に最適



Wix の SEO 設定


この無料ツールは SEO ツールのワンストップショップのようなものです。基本的に、必要なものがすべて一箇所にまとまっています。いくつかの簡単な質問に答えると、Wix が短い時間で Web サイトの SEO 状況を分析し、プランを自動的に発行。Google ランキングを改善するための簡単なステップを含むパーソナライズされたプランを提供します。


最適な SEO タイトルやディスクリプションの記述から、代替テキスト(ALT テキスト)の記入まで、このユーザーフレンドリーなツールがすべてカバーします。独自ドメインを持っている場合は、その Web サイトを簡単に Google に接続し、クリックするだけでインデックスさせることができます。Google に勤める友人でさえも、その素晴らしさを語っています。


「Wix のユーザーにとって、これ(Wix SEO)はかなり良い体験です。ページを作成したらすぐにそのページが検索結果に表示されます。待つこともないし、自分のページが検索に表示されているのかいないのかを考えることもありません。数秒後には Google に掲載されていますから」-Google、マリヤ・モエヴァ


FAQ(よくある質問)



一番使いやすくておすすめの無料 SEO ツールは?

どのツールが最適かは、SEO の具体的な目的によって異なります。また、SEO に精通しているかしていないかによっても検討が必要です。Google Search Console のような Google のツールから始め、次に強力なキーワードリサーチツール、そしてトラッキングツールを選び、次にテクニカル SEO の改善に役立つものを選ぶとよいでしょう。

簡単に使用できる SEO ツールは?

Google の無料 SEO ツールにはどのようなものがありますか?




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この記事を書いた人

この記事を書いた人、Miyuki Shimose、SEO&ブログマーケター

Miyuki Shimose

SEO & ブログマーケター

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