おすすめのかわいいフォント12選【商用利用OK】
- Miyuki Shimose

- 2025年6月28日
- 読了時間: 16分
更新日:2025年10月23日
まずはじめに:AI でホームページを作成 →|ドメインを購入→

ホームページを作成するとき、「フォント選び」でサイトの印象は驚くほど変わります。
特に、女性向けのサービスや商品の Web デザインや、グラフィックデザインを魅力的に見せたいなら、「かわいくて今っぽいフォント選び」が鍵となります。
この記事では Wix エディタで無料で使える、モリサワフォントやフォントワークスを中心に、Wix エディタにアップロードして使える Google Fonts の無料商用可フォントを含めて、トレンド感あふれる、おすすめのかわいいフォントをご紹介します。
女性向けデザインにおすすめのかわいいフォント一覧
01. 丸フォーク(モリサワフォント)
縦線は太く横線は細いという明朝体のようなコントラストを持ち、先端をまるめたやわらかな字形が明るくソフトな印象を与えます。丸ゴシック特有の可愛さに加え、どこか真面目で端正な雰囲気も併せ持っているのが魅力です。
堅さと可愛らしさを両立できるフォントなので、パッケージデザインやサイトの本文、パンフレット、地図表示などにも幅広く使われており、安心感や優しさを演出したい企業サイトにも向いています。
高い可読性を備えており、本文用フォントとしても使用可能です。見出しに使えば程よくカジュアルダウンして親しみやすい印象に。本文に使っても整然と読みやすく、固すぎない柔らかな文章表現ができます。

02. プフ ホリデー(モリサワフォント)
手描きのペンでさらっと書いたようなデザインが魅力のフォントです。統一しすぎない自由な字形と小さめの字面が特徴の「プフ」シリーズの一つで、2022 年リリースの比較的新しい書体でもあります。線に強弱が少ない細めの筆記体風で、明るく親しみやすい雰囲気を演出します。
「プフ ホリデー」はプフシリーズの中でも最も筆跡に近い細字で、柔らかな曲線で構成された楽しげな可愛いフォントです。抑揚(太さのメリハリ)は弱めで、全体にゆるやかな曲線が多用されているため手書き感がありつつも読みやすさを損ねないバランスになっています。
絵本や商品のパッケージ、ポップなチラシなど、子ども向けや食品・雑貨などを扱うビジネスのナチュラルでポップな世界観にぴったりです。例えば有機素材のお菓子や手作り雑貨などの通販サイトなら、プフ ホリデーの手書き風文字が自然体で親しみやすいブランドイメージを与えてくれるでしょう。
細めながら視認性は良く、見出しにも本文にも使えます。大きめサイズで見出しに使えば抜け感のある可愛さが際立ち、小さめサイズで短めの本文に使っても手書きメモのような温かみが出ます。ただし長文の本文よりも、要所のアクセントや短文での利用に適しています。

03. スーラ(フォントワークス)
暖かく優しい表情を持つ、フォントワークスの定番丸ゴシック体です。名前はフランスの画家ジョルジュ・スーラに由来し、1990 年に発売された歴史ある書体でもあります。字面が大きく、カウンター(文字の内側の空間)を広めにとった現代的な丸ゴシックで、読みやすいのが特長です。
スーラは高い完成度の丸ゴシックとして評価されており、多くのデザイナーに愛用されてきました。縦横のストロークに強弱コントラストをつけすぎず均一で、太めのウェイトから細めまで6ウェイトを揃えたファミリーを持ちます。
文字組みの美しさを最優先してデザインされており、本文から見出しまで幅広く使いやすい万能さが魅力です。
汎用性が高く、例えば子どもから大人まで読む学校案内サイト、あるいは幅広い客層向けの企業サイトなどに最適です。丸ゴシック体の優しさで親近感を与えつつ、きちんと読ませる文章も難なくこなすので、会社サイトの本文フォントとしても安心です。

04. ちさき(モリサワフォント)
フェミニンで可愛らしいレトロな明朝体風デザインが目を引くフォントです。手書き文字や金属活字の要素を取り入れており、どこか昔懐かしい温かみと上品さを感じさせます。全体的に横長の平体ぎみプロポーションで、文字列にすると独特のリズムが生まれるのも特徴です。
漢字は筆の「筆おさえ」(とめ)や緩やかな「筆脈」(筆の流れ)など筆遣いのニュアンスを生かしつつ、エレメントをデフォルメして組み合わせた独特の字形です。伝統的な要素を持ちながら現代的な表現にも使えるようデザインされており、ひらがな・カタカナは隷書に通じる品の良さが漂います。縦組み・横組みとも問題なく使える可読性の高さも嬉しい点です。
和のテイストを活かしたいデザインにとりわけ効果を発揮します。例えば和菓子屋さんや旅館のサイト、レトロモダンなカフェのホームページなど、「和」や昭和レトロな雰囲気を出したい場面にぴったりです。柔らかく上品な印象もあるので、女性向けの美容・ファッション系サイトで少しレトロ可愛い演出をしたいときにも使えそうです。
癖のあるレトロ調デザインなので長文本文よりはポイント使いが効果的でしょう。ただし可読性は高いため、中~短めの本文であれば問題なく使えます。バナーのタイトルやロゴ、ポスターのキャッチなどでは他の要素と組み合わせることでさまざまな表情を見せてくれるフォントです。

05. ぽってり(モリサワフォント)
名前のとおり筆で書いた文字がぽってり太ったようなゆる可愛い書体です。ポイント使いにピッタリのデザインフォントで、重心が低めかつアンバランスな骨格、そして短くまっすぐなストロークがあどけなさや素朴さを演出します。
全体に力の抜けたような柔らかさがあり、見る人に親しみを与えるフォントです。あえて字形のバランスや線の表情を整えすぎないことで、手書きの不揃い感やラフさを表現しているのがポイントです。
おすすめの使用方法としては、商品パッケージの見出しやロゴデザインに向いています。例えばスイーツや食品のパッケージに使うと、素朴で家庭的なおいしさを感じさせる効果があります。
また子ども向けイベントサイトのタイトルや、DIY系ハンドメイド雑貨のサイトロゴにも合うでしょう。短いフレーズに用いるだけで、一気にキャッチーで温かみのある雰囲気を作れる書体です。
見出し向きのディスプレイ書体です。本のような長文には不向きですが、パッケージのキャッチコピーや SNS 画像のテキストなど短い文字列で最大の効果を発揮します。本文に使う場合も、数行程度の短い説明文やキャプションにとどめ、強調やアクセントとして活用すると良いでしょう。

06. クックハンド(フォントワークス)
少し左に傾いたような前かがみデザインが可愛い、手書き風のフォントです。
まるでレシピノートにそのまま書いたようなナチュラルさがあり、全体的にカジュアルな印象を与えます。
おすすめの用途として、料理レシピサイトやカフェのメニューページにピッタリです。名前が「クックハンド(Cook Hand)」である通り、レシピカードや料理ブログで使えば手書きの温もりが加わり読者に親近感を持たせられます。
その他、ユーザーの声(口コミ)の吹き出しテキストや、雑貨 EC サイトの商品コメント欄など、「生の声」を演出したい場面にもマッチします。
装飾的な手書き書体なのでポイント使い向きです。見出しに使えば一瞬で砕けたフレンドリーな雰囲気になり、本文では短い一言コメント程度なら味が出ます。しかし長文をこのフォントで組むと読みづらくなる可能性があるため、要所で使ってサイト全体のスパイスにするのがおすすめです。

07. くろまめ(モリサワフォント)
勢いのある明るいデザイン書体です。全体に右上がりに傾いた斜めの字形が特徴で、字面(文字の大きさ)も大きめなので、手書き文字のような活発さと楽しさを感じさせます。80年代のポップな手書き文字を思わせる懐かしさもあり、昭和レトロブームの今、注目度の高いフォントです。
広めにとったふところ(文字の内側の空間)や、「ま」などループ部分を強調したひらがながユニークで、書体名「くろまめ」も丸っこいループのイメージから名付けられました。
各文字が斜めに傾き伸びやかな動きを感じさせる設計で、特に横書きテキストで文字を並べると視線が横方向に流れるよう誘導され、リズミカルに読めます。まさに楽しくノリの良い書体と言えるでしょう。
たとえば原宿系ファッションブランドのランディングページで見出しに使えば、一気に80年代のポップな世界観が演出できます。また、学園祭やイベントのサイト、特設ページの見出し、玩具やお菓子のパッケージなど、賑やかで楽しい雰囲気を出したい場面で大活躍します。

08. すずむし(モリサワフォント)
筆でたっぷり墨を含ませて書いたようなふっくらと瑞々しい線が特徴で、人情味あふれる温かみを感じさせる実力派の可愛らしいデザイン書体です。下町の人情劇や落語のような世界観をイメージして作られており、親しみ深い可愛さを表現できます。
あえて枠にとらわれないアンバランスな文字設計で、漢字・かなの大小も微妙にばらつきがあります。その不均一さが文章にするとリズミカルな軽快さを生み、まるで文字が動き出しそうな躍動感を与えます。
縦線と横線は意外とメリハリが効いており、細部まで作り込まれているので可読性とデザイン性を両立している点も見逃せません。
子どもや女性向けの媒体全般と相性抜群です。例えば保育園・幼稚園のウェブサイトや、小児科の案内ページに使えば優しく親しみやすい雰囲気になります。また昔ながらの情緒を出せるため、駄菓子屋や昭和レトロ雑貨店のサイト、季節のイベント(夏祭りなど)の告知にもマッチします。和の情緒と可愛さを同時に演出できる貴重なフォントです。
見出し・ロゴ向きですが、比較的汎用性も高いフォントとの評価があります。短い見出しやロゴタイプで独特の個性を放ちますが、可読性が高いため中~長文でも意外と読めてしまいます。
実際、縦組み・横組みどちらでも問題なく使えるので 、印刷物では本文に用いられることもあります。ただ Web デザインでは読みやすさ優先で、長文は別フォントにしつつ強調部分にすずむしを交ぜると効果的でしょう。

09. 解ミン 月(モリサワフォント)
明朝体に隷書体(書道の隷書)のエッセンスを融合させた、上品で柔らかな印象のデザイン書体です。同じ「解ミン」シリーズでかなのデザイン違いに「宙(そら)」もありますが、「月(つき)」はより隷書風味の強いかなを持ち、優雅で穏やかな佇まいを醸し出します。
かなのデザインに特徴があり、ふっくら流れるハライ(払い)が読む人の視線をガイドし、横組み時に行が揃いやすく読みやすい工夫がされています。明朝体のきっちり感を保ちつつ角やウロコを丸めているため、硬すぎず品の良い雰囲気です。
高級感や上質さをアピールしたいサイトに最適です。例えば和雑貨や伝統工芸のブランドサイト、ブライダル関連のページ、老舗食品店の LP などで使えば、格調高い中にも親しみやすさが漂う洗練されたデザインになるでしょう。
明朝体では堅すぎるけれど丸ゴシックではカジュアルすぎる…という場面で、この解ミン 月がちょうど良いエレガントさを提供してくれます。
大きなサイズで見出しやロゴに用いると、凛とした中に柔らかさのある印象を与えられます。本文にも使用可能ですが、一般的な明朝体に比べるとかなのデザインに個性があるため、長文文章では読者に違和感を与えるかもしれません。短めの文章や引用箇所などに絞って使うと、他書体とのコントラストで高級感が際立ち効果的です。

10. タカ風太(モリサワフォント)
ユニーク・個性派・遊び心ある雰囲気で自由奔放な手書き感が魅力のフォントです。とにかく手書き文字そのままの味わいを残したデザインで、見ていると伸びやかで元気な気持ちになる親しみやすさがあります。
画線は太めの1ウェイトのみですが、その太字にふさわしくキャッチーで視認性抜群です。パッと見て伝わるインパクトがありつつ、人間味のある温かいフォントに仕上がっています。
このフォントを Web デザインに使う場合は、完全に見出し・ロゴ専用と考えてよいでしょう。長い文章をこのフォントで組むのは避け、サイトやデザインの中でアクセント的に使用するのがベストです。
ただし一度に放つインパクトは大きいので、少ない文字数で強烈な印象を与えることが求められる場面(キャッチコピーやロゴなど)では理想的な選択肢です。
例えば新発売のお菓子の LP に「期間限定!」とタカ風太で入れれば、一瞬で目を惹くキャッチコピーになります。また、ゆるっとした手書き感から、子供向け商品のパッケージや、雑貨のタグなどにも好適です。また、SNS 用画像の文字入れや動画のテロップなどで使っても、画面に元気さとカジュアル感をプラスできます。

11. にくまるフォント(フリーフォント)
名前の通りまるまるした可愛らしいフォルムが特徴の日本語フリーフォントです。
漢字・かな・英数字すべて太く丸みを帯びた書体で、ゆるく柔らかい雰囲気を持っています。美しさや正確さとは無縁の素朴で親近感のあるデザインですが、それがかえって素人っぽい楽しさをデザインに加えてくれます。
M+フォント(オープンソースのゴシック体)をベースに改変して作られており、ラウンドしたアウトラインにほんの少しゴツゴツ感も混ぜたユニークな造形です。懐(字面内の空間)が広く、小動物のような愛らしさを感じるとも評されています。無料フォントですが JIS 第二水準漢字の一部まで収録されており、日本語の文章もある程度カバー可能です。
タイトルや見出しのデザインに向いているフォントのため、例えば子ども向けWeb サイトのロゴや、キッズ向け商品のバナー、ポップ系イベントのタイトルロゴなどで使うと、一目で親しみを持ってもらえるでしょう。
可読性も高いため、視認性を損なわずにデザインの可愛さを演出できるのが強みです。フリー素材なので個人のブログタイトルなどにも気軽に利用できます。

12. Yomogi(Google Fonts)
極細の手書き風フォントでありながら、高い可読性を持つ不思議な書体です。
2021年に Google Fonts で公開されて以来、ウェブでも使いやすい可愛い日本語フォントとして人気上昇中です。字画がとても細く、一見クセが強そうですが丸みをおさえた整った字形なので、かろやかでポップな雰囲気を出しつつ読みやすさも両立しています。
等幅(モノスペース)フォントとしてデザインされており、縦書きにも対応しています。ひらがな・カタカナは丸っこさをほどほどに抑えつつ適度なアンバランスさを残しており、その絶妙なゆるさが「よもぎ」の可愛さの秘訣です。
漢字は JIS 第一・第二水準および IBM 拡張漢字まで全て収録され、アルファベットも含め Google の Latin Plus に準拠しているため、多言語対応もしっかりしています。オープンソースで GitHub 上で開発が続けられている点も特徴です。
見出し・タイトルに向いていますが、短めの本文なら使用可です。細字なので小さすぎる文字サイズは避け、少し大きめにすることで可愛さと可読性をキープしましょう。
見出しでは長い文章より、一言フレーズやキャッチコピーに使うと効果的です。本文でも箇条書きリストやキャプション程度であれば十分読めますが、長文では細字ゆえに視認性が落ちる可能性があります。ただ全体が軽やかな印象になるため、ブログ記事などであえて本文に採用して世界観を統一するデザインもありです。

フォント利用時の注意(ライセンスと著作権)
最後に、これらのフォントを実際に Web サイトで使用する際のライセンスと著作権について注意点をまとめます。
商用フォントの利用 丸フォークやプフ ホリデー、ちさき、ぽってり、くろまめ、解ミン、タカ風太などモリサワのフォント、およびスーラやクックハンドなどフォントワークスのフォントは商用利用にライセンス契約が必要な有料フォントです。 Wix では多数のフォントが標準で利用できます。この記事で紹介したモリサワフォントも導入されており、すべての Wix アカウントで無料で Web デザイン利用することができます。
フリーフォントの利用 にくまるフォントや Yomogi フォントは無料で商用利用可能なフリーフォントです。ただし、フリーフォントにも配布元が定める利用規約があります。例えばにくまるフォントは個人・商用問わず無料ですが、再配布は禁止などの条件がある場合があります。必ず配布サイトで最新の利用許諾範囲を確認してください。Yomogi フォントはオープンソース(OFLライセンス)なので商用サイトでも無料で使えますが、フォントファイル自体の改変や再販売は許可されていません。無料でもルールを守って利用することが大切です。
Wix でフリーフォントを利用する場合は、これらフリーフォントをアップロードして使用することも可能です。ただし上記のようにライセンス許諾が必要なフォントをアップロードする際は、自分が正規にフォントファイルを所持していることが前提となります。
Wix には 200 種類以上のモリサワフォントが搭載
Wix には、プロのデザイナーも愛用するモリサワフォントが 200 種類以上無料で使えます。
モリサワフォントは通常、年間数万円の利用料が必要な高品質フォントですが、 Wix なら追加費用なしで、商用サイトのデザインにも無料で利用できます。
「プフピクニック」「すずむし」「ぽっくる」などこの記事で紹介したフォントを含む、プロ仕様のかわいい日本語フォントが豊富にそろっており、フォントデザインの幅が広がります。
もっと詳しく ▶︎ 200種類のモリサワフォントがWixエディタに登場
まとめ
以上、おすすめのかわいいフォント12選とその使い方のポイントでした。お気に入りのフォントは見つかりましたか?
ぜひデザインの目的やサイトのテーマに合わせてフォントを選び、Wix でのサイト作りに役立ててください。適切にフォントを使い分ければ、文字から伝わる雰囲気でサイト全体の印象がグッと魅力的になります。
Wix は、フルカスタマイズが可能なノーコード Web 制作プラットフォームです。おしゃれなホームページを作成し、ビジネスを成長させるための強力な無料 SEO ツールやビジネスツールを提供します。ほかにも、ブラウザ上で使える便利な画像編集ツール「Wixel」も提供しています。まずは最新のホームページ生成 AI でホームページを作成しましょう。
\おしゃれなホームページを AI で作成/

▶︎ Wix の機能でできること
おすすめ関連記事
この記事を書いた人

下瀬 美幸(Miyuki Shimose)
Wix 公式ブログ編集者/SEO エキスパート



