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ウェブデザイン \ 2018年11月29日

平均セッション時間を伸ばすウェブデザイン9のコツ

人間の集中力は昔と今では異なります。専門家たちは、現代人の集中力低下を慎重に受け止めており集中力の平均持続時間がたったの8秒という驚くべき研究結果も出ているようです。原因の1つには、リアルタイムで情報を得ることが出来るスマートフォンの使用が欠かせなくなり、頻繁にスマートフォンを確認する習慣がついているということが言えるのではないでしょうか。そして、集中力の持続が低下しているというこの事実は、ホームページ作成にも大きな影響を与えかねません。平均セッション時間 (サイト訪問者のサイト滞在時間) が短くなり、ウェブサイトのコンテンツへのインタラクションが減少すると考えられることが理由です。また、一般的にサイト訪問者はホームページの閲覧を開始した瞬間から数秒以内にそのホームページを見続けるか、または離脱して他のサイトへ移動するかを決めると言われています。

ホームページ作成において、この問題を克服するためにはひと工夫必要です。そこで今回は、平均セッション時間を伸ばすため、機能的なウェブデザインのコツ9選を含むホームページ作成ガイドをご用意しました。現代人の集中力低下を有効活用できるホームページ作成手順をご覧下さい。

サイト訪問者の視線を誘導する

まずはサイト訪問者の立場になって考えてみましょう。サイト訪問者がホームページを閲覧する瞬間からそのページを離脱する瞬間まで、サイト訪問者の視線には一定の流れがあります。もしも、この一定の流れをコントロールすることができれば、サイト訪問者にとって機能的で満足度の高いウェブサイトとなり、更に平均セッション時間の改善に繋がるでしょう。サイト訪問者の視線の動きを上手に誘導するためには、あなたがサイト訪問者へ期待する行動への明確な目的を決める必要性があります。例えば、ネットショップのオーナーなら買い物をしてもらうことを目的とするでしょう。又は、ブロガーであれば、読者を増やすためにメルマガ登録を目的の1つにするかもしれません。その他、サービスへの予約を増やす、サイトコンテンツをSNSでシェアしてもらう、お問合わせフォーム通じて見込み客から問合せを増やす目的などビジネスによって様々です。最終の目的を念頭に置き、サイト訪問者の視線の動きを最初から最後までスムーズに誘導できる最短の流れを思い描いてみましょう。下記にヒントをご紹介します。

> サイト上でサイト訪問者の目的が簡単に達成できるようページ数を最小限に留める

> 直接的な行動を促す明確なCTAを付け加える

> 長すぎるコンテンツは短く明瞭に、そして不要なコンテンツを削除する

サイト訪問者の視線を誘導する

第一印象を大事にする

スクロールしないで閲覧できるトップのページに着目します。つまり、サイト訪問者がWebサイトへアクセスした瞬間に目にする画面領域のことですが、この領域は新聞で言うと一面記事のように、最初に目につく重要な箇所となります。サイト訪問者へ良い印象を与えることのできるよう、ここでアピールしましょう。

ここでのミッションは、一番最初に目にするこの画面領域がどれだけサイト訪問者の興味を引くデザインであるかがカギです。インターネット上には多くの競合者で溢れています。だからこそ、ここで第一印象が重要なのです。ここに、3つのアドバイスがあります。

> あなたのサイトの全体像を明確にする

> あなたの定めた目的のため、サイト訪問者ががもっと知りたい・見たい・調べたいと思う内容にする

> サイト訪問者が自らの目的を達成するためにあなたのサイトをブラウズする価値のあることを示す

情報を可視化する

サイト訪問者が読みにくいと感じる冗長な文章を目にすれば、すぐにサイトから離脱してしまうでしょう。日々多くの文字を扱うプロの作家、学者、ジャーナリストであっても、幾つもの段落が連なる文章は避け、サイト訪問者が視覚的に理解しやすいデザインを考えるべきです。視覚的なアピールが効果的な理由は2つあります。第一に情報が簡単に伝わること。第二にウェブサイトの美しさに繋がること。コンテンツを可視化する方法は無数にあります。動画を使う、統計図表やチャートを使う、ビフォー&アフター写真を掲載する、サイズと寸法をイラストで表わす、行動を説明するシンプルなアニメーションなどがその一例です。

情報を可視化する

ホワイトスペースを活用する

サイト訪問者の集中力が持続するような、そして平均セッション時間が長くなるようにするために、ホームページは整理整頓し、ある程度の空間を持たせると良いでしょう。そうすることで、サイト訪問者の視線をあなたの最も注目してほしい場所や情報へと促します。出来る限り多くの情報を盛り込みたいと思うかもしれませんが、文字でいっぱいのホームページはデザイン的に美しくない上に、ウェブサイトのパフォーマンスを損ないかねません。ここに、ウェブデザインにおいて重要な「ホワイトスペース」という言葉があります。余白・空間を意味し、サイト上の文字や画像がないスペースを指します。つまり、サイトの「余白」が、あなたのコンテンツへ興味を促す要素と言えるでしょう。

目的までの近道を提供する

ユーザーは何かを探す目的があり、特定のサイトへたどり着きます。しかし、冒頭で述べたように私たちの集中力低下が要因となり、その目的のものや情報を見つけるまで忍耐強く探し続けるユーザーは少ないかもしれません。そこで、出来る限りの近道でユーザの目的が見つかるよう、参考までにいくつかのヒントをご紹介します。

> テキスト、画像、商品など、サイトのコンテンツを簡単に見つけられる検索ツール”サーチバー”を追加する。(Wixアプリマーケットにある様々なアプリをご利用頂けます)

> ネットショップの場合は、フィルターで商品ギャラリーに並び替えとフィルターのオプションを追加し、購入者が探しているものを見つけやすくする。

> ブログにタグクラウドを追加して、訪問者が興味のあるトピックを簡単に見つけられるようにする。

適切な色彩を選択する

Webサイトの色彩がサイト訪問者へ与える影響は大きいです。魅力的なWebデザインにすることはもちろんですが、サイト上での滞在時間を長くすることを意識し訪問者を飽きさせないサイト作成のために、色彩設計が欠かせません。上手な色彩選択ができるヒントをいくつかご紹介します。

> 特定のアイテムに視線を導くように色でアクセントつける。

> コンテンツのヒエラルキーを構成する同色のシェードとトーンを使用することで、サイト訪問者がどのような順序でブラウズするかを示す。

> 文章を視覚的に読みやすくするために、背景色と文字色のコントラストをはっきりさせる。

> 色彩心理学を利用してサイトに適した雰囲気で訪問者を迎える

チャット機能で便利性を追加する

特定の答えを見つける目的のためにウェブサイトを訪れたユーザーは、そこで答えが見つからない場合、すぐに他のサイトへと移動してしまうでしょう。そうならないために、Wixチャット機能を使用し、サイト訪問者とチャットで即座にコミュニケーションできる環境を作りましょう。あなたのサイトの平均セッション時間の改善が見込め、また、相手からメッセージ受信を待つだけでなく自らサイト訪問者へ会話を開始したり、オンライン中か退席中かを設定できます。そして、自分の都合に合わせてチャット可能な時間を訪問者に提示でき、チャットができない場合もその旨がサイトに表示されます。

サイト読み込み速度を上げる

サイト読み込み速度の遅いウェブサイトは、アクセス数やコンバージョン、そしてビジネス自体にネガティブな結果をもたらす要因となる場合があるでしょう。ここに、サイト読み込み速度を改善するいくつかの方法をご紹介します。

> 画像を最適化して、見た目の良さを保ちながら負荷を軽くする。

> 大きなファイルが同時に読み込まれないように異なるページに掲載する。例えば、写真を掲載する場合、商業写真、風景、ポートレートのようにジャンル別にページを分ける。

> 過剰なアニメーションの使用は控える。アニメーションという魅力的な要素を上手く利用する方法は「Webサイトへアニメーションを追加:知るべき6つの事」を参照。

> 音楽や動画のようにファイルの大きいコンテンツはサイトに直接アップロードするよりもストリーミングを選択すると良い。

フィードバックをもらう

今回、ホームページの滞在時間を伸ばすための対策をご紹介しました。次にあなたがやるべきことは、友人や家族からあなたのWebサイトのユーザーエクスペリエンスがどのようなものかフィードバックをもらうことです。あなたのWebサイトを一通り見終えるまでの所要時間の確認や、異なるデバイスやブラウザーで試してもらうなど、多くのフィードバックを集めれば集めるほど、より良いサイトへと改善でき、平均セッション時間の改善も期待できるでしょう。

さぁ、見る人を惹きつけるホームページ作成を始めましょう!

ライター: Wix Team

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