Webサイトのメニューデザイン6種|特徴と活用ポイント【初心者向けガイド】
- Wix.com
- 2016年2月9日
- 読了時間: 3分
更新日:6月30日
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あなたのサイトに訪れた人が、迷わず目的のページにたどり着けるようにするために欠かせないのが「メニュー(ナビゲーション)」です。
とくに、ビジネスサイトやセルフブランディングを重視したポートフォリオでは、見やすく・使いやすく・目的に合ったメニューデザインが大きな差を生みます。
この記事では、初心者でも理解しやすいように、Web サイトでよく使われるメニューの特徴と活用シーンを紹介します。
主なメニューデザイン6種
01. グローバルナビゲーション
縦に長いページのWebサイトをお持ちなら、グローバルナビゲーション(固定ヘッダーメニュー)がおすすめです。ぎっしりと詰まった情報を追いかけ、スクロールダウンした後でも、メニューはサイト上部に常に固定されていますので、閲覧者はいつでもそれを使用できるからです。
また、固定ヘッダーメニューであれば、違うページに移動しても必要な情報が見つけやすく、ユーザーフレンドリー。ロゴや連絡先など大切な情報をメニューに加え、ワンクリックで閲覧者がアクセスできるようにしましょう。
02. サイドバー
トレンドを取り入れたい方に、人気が高まってきたサイドバー(縦型メニュー)。たいてい左手に縦に構成されているこの縦型メニュー、ユーザビリティにもデザイン性にも優れています。Webサイトの中央に大きな余白が生まれるので、特にブログを作成している方に人気があります。
ポイントは、タイトルの名前を短くすること。中央の余白スペースを活かすためです。
03. フローティングメニュー(追従型メニュー)
フローティングメニュー(追従型メニュー)はスクロールダウンする際に、メニューが付いてきてクリックすれば違うセクションへ飛べる(アンカー)メニューです。この機能は特に、縦長サイトやモバイルサイトに最適です。
04. アコーディオンメニュー
項目をクリックすると下に詳細が展開される仕組みのメニューデザインです。省スペースで多くの情報を見せたい時によく利用されています。初期状態では最小限の表示にすることで、閲覧のストレスを軽減する効果があります。
05. ハンバーガーメニュー
スマホでよく見かける、三本線アイコンをタップすると展開されるメニューです。省スペースでスマートな印象を与えられます。展開後の UI は、ユーザーが迷わないように大きく見やすく設計しましょう。また、デスクトップ版でも利用する場合は、視認性と導線を工夫する必要があります。
06. メガメニュー
水平方向に広がる大型のドロップダウン形式で、多数のリンクをカテゴリーごとに整理して一括表示するメニューです。 大規模な EC サイト、ニュースポータル、大学や行政機関など、多階層・多カテゴリの構造を持つサイトでよく利用されています。直感的に情報を探しやすく、ユーザーの迷いを最小限にする効果があります。
まとめ
Wix では、こうした多様なメニューデザインを、テンプレートやドラッグ&ドロップの直感操作で簡単に実装できます。HTML や CSS の知識がなくても、見た目も機能もプロフェッショナルなサイトが作れるのが大きな魅力です。
ユーザーの行動を意識した設計で、ビジネスチャンスを最大化しましょう。早速ホームページを作成し、実際に試してみましょう。
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ライター: Wix Team