上級者向けSEOツールでSNSシェアや検索結果でのサイトの表示方法を最適化しよう



インターネットの知識のレベルに関わらず、ウェブサイト運営における SEO 対策の重要性は広く認識されるようになりました。

Google がウェブサイトをどのように認識し検索順位を決定しているか理解した上でサイトの SEO 対策をすれば、おのずとウェブサイトへのアクセス数を増加させることができるでしょう。また、より多くの潜在顧客をサイトに流入させることにもつながり、コンバージョンを向上させることにも貢献します。


SEO の手法には基礎的なものから詳細な設定まで多くのレベルがありますが、例えば Wix では初心者向け SEO ツールとして Wix SEO Wiz を用意しています。Wiz SEO Wiz は、狙った検索キーワードを基準にサイトの SEO レポートをテーラーメイドで作成してくれるツールです。例えば、「サイトタイトルにキーワードが含まれていない」など、サイトの SEO で不足している点をリストアップしてくれるので、そのリストに従って作業をしていくことで基本的な SEO 対策を漏れなく施すことができます。更には Google へサイトを即時インデックスする機能も付いています。


一方、検索結果ページやソーシャルシェアでのサイトの表示方法を細かく設定したいという高度な SEO ニーズにもお応えするため、Wix では上級者向けの SEO ツール「SEO 詳細設定」を新しくリリースしました。

この記事では、Canonical URL の設定から構造化マークアップまで、やや高度な SEO 設定の方法についてご紹介します。



ソーシャルシェア用のメタタグ


今日、ソーシャルメディアがビジネスの成功にとって重要な役割を担うようになったことは、もはや指摘するまでもないでしょう。 複数のソーシャルメディアを運営しながらブランドを発信していく際には、各ソーシャルメディアで発信するデザインやメッセージに一貫性を持たせることはブランドイメージ維持のために必要不可欠です。


例えばフェイスブックのニュースフィードで誰かがウェブサイトをシェアした際に、自動抽出機能によりこのような結果になっているのを見かけたことはないでしょうか。


  • サイトのサムネイル写真がちゃんと表示されていない、もしくはそのサイトのサムネイルとしてふさわしくない画像が表示されている

  • サイトの説明文として、無関係もしくは訴求力の乏しい文章が抜き出されて表示されている


Wix の SEO ツール「 SEO 詳細設定」でソーシャル用のメタタグを追加すれば、主要な SNS でのサイトシェアのサムネイル画像と説明文を任意のものに設定することができます。


フォーマットガイドライン

画像の推奨サイズ:1200 X 630 ピクセル


タイトル: 55 ~ 70 文字以内(スペースを含む)


説明文: 50 ~ 300 文字以内(スペースを含む)


Wix ページで SNS シェアのメタタグをカスタマイズする方法


  1. Wix エディタを開く

  2. エディタ左より「メニュー&ページ」をクリック

  3. カスタマイズしたいページを選択

  4. 「SNS シェア」をクリック

  5. 画像をアップロードし、SNS 上で表示したいタイトルと詳細を入力



構造化データ


構造化データを追加することで、検索エンジンにサイトのコンテンツの詳細をよりよく理解させることができます。たとえば実店舗を経営しているビジネス向けホームページがある場合、構造化マークアップをコンタクトページに記述することで、検索エンジンは「03-1234-5678」という情報を単なる数字列としてではなく、電話番号として理解することができます。同様に、レストランのメニュー、住所、営業時間、星評価などの情報も検索エンジンに伝えることができます。


こうした構造化マークアップを行うことで、サイトの詳細情報をリッチスニペットとして検索結果に表示させることが狙えます。


構造化データの記述方式は、2011 年に Schema.org(構造化データを作成・管理する団体)によって統一されました。構造化データマークアップを、 Schema.org マークアップとも呼ばれている所以です。

構造化マークアップを積極的に活用し、検索ページ上であなたのサイトの詳細情報を表示させ、潜在顧客の目を引きアクセス数アップにつなげましょう。


Wix サイトへ構造化データを追加する方法


  1. スキーマを用意する(Schema MarkupGenerator などを使えば、簡単に HTML ファイルを取得することができます)

  2. Wix エディタを開く

  3. エディタ左より「メニュー&ページ」をクリック

  4. 該当ページで「もっと見る」のアイコンをクリック

  5. 「SEO(Google)」をクリック

  6. 「SEO 詳細設定」タブをクリック

  7. 「構造化データ」下に JSON-LD フォーマットでスキーマを追加


Google の構造化データテストツールを使えば、構造化データが正しく設定されているかを確認することが出来ます。





Canonical URL(正規 URL)


サイト内に類似、またはコンテンツが重複しているページがある場合、どのページが正規のページで、どちらを優先的に検索結果に表示させるべきページかを検索エンジンに伝える必要があります。


たとえば、あなたが 2019 年の Web デザイントレンドに関する記事を執筆するとします。この記事は、 2018 年に公開した同様のトピック記事を元に、似たようなキーワード、記事構成、コンテンツを使って書き上げられることでしょう。


これら 2018 年の記事と 2019 年の記事が類似コンテンツの一例です。サイト運営者としては、「Web デザイントレンド」と言うキーワードが検索された時、最新版である 2019 年版の方にアクセスを集めたいと思うでしょう。Canonical URL を設定することで、重複するコンテンツのページのうち、任意のページを正規化し、アクセスを集約させることが可能です。


Wix を使って作成したサイトは、自己参照用の Canonical タグが自動設定されています。サイトページの「SEO (Google) 」タブで初期設定の Canonical タグをカスタマイズすることが出来ますが、上記のケースのような、Canonical タグを変更する正当な理由がない限り、変更しないことを推奨しています。サイトに Canonical タグを追加する方法については、こちらのガイドをご覧下さい。



あなたのサイトの SEO 対策の準備はできましたか?早速、Wix の最新 SEO ツール「SEO 詳細設定」を使ってみましょう!


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