2014年3月7日4 分

Facebookカバー写真をビジネスが有効活用するための10のヒント

Wixブログでは、スモールビジネスや起業家の皆さんに向けて役立つ情報を発信しています。Facebookページのカバー写真は、ページを訪れた人が一番最初に目につく部分であり、ブランドの第一印象を決める部分でもあります。今回は、Facebookカバー写真について、その大切さと活用方法をご紹介します。

ビジネスのオンライン戦略をすすめる際に、プロフェッショナルなホームページを持つことがまず最優先ですが、優れたFacebookページを運営することも、トップ5にランクインする重要なタスクです。実際に、ホームページを訪れる前にFacebookページをチェックする人も非常に多く、Facebookページはブランドイメージにも大きく関わってきます。

早速、さまざまな企業のFacebookページのカバー写真の例を参考に、皆さまのビジネスページでも実践していただけるようなヒントをご紹介します。
 

1. ビジネスについて言葉でなく画像で伝えよう

あなたが提供しているサービスや製品について、美しく、そして分かりやすく画像で示しましょう。以下、ポストイットとチロルチョコのFacebookページのユニークで賢い例をご覧下さい。

2. クリエイティブにブランドを表現

何事もクリエイティブであることは素晴らしいことです。しかし、クリエイティブながらもブランドイメージに沿った画像を使うことが大切です。Facebookカバー写真も、ホームページのヘッダーも、ブランド力を高めるような方法で、クリエイティビティを発揮する必要があります。もし、まだ自分のブランドを持っていませんか?今すぐブランドを立ち上げましょう!まずは、ホームページとFacebookページの作成から始めてみてはいかがでしょうか?
 

3. プロフィールとカバー写真をマッチさせよう

これは必須ではありませんが、多くのブランドが取り入れているFacebookカバー写真のトレンドでもあります。たくさんの有名ブランドが、プロフィール画像にマッチしたカバー画像を取り入れて、Facebookの画像スペースを最大限に有効活用しています。しかも、見た目もハッとするほどカッコいい!以下、アメリカのプレミアムウイスキー『ジャックダニエル』とアニメ番組『The Simpson』のプロフィール画像は、カバー写真のエリアまで延長しており、その洗練されたデザインで、見ている人の興味をそそり、またページへ訪れたくなる気持ちにさせてくれます。

4. イベントや新製品を宣伝しよう

開催日まじかのイベントや、発売されたばかりの新製品やキャンペーンに注目を集めたいなら、Facebookカバー写真は最適なステージです。見ている人に大きなインパクトを与え、効果的に宣伝することができるでしょう。

5. 季節感のあるカバー写真で共感を得よう

ページのファンやページを訪れてくれた人に季節感のある印象を与えることで、Facebookぺージに常に新しい情報を更新しているという事実をアピールしましょう。また、ホリデーシーズンやイベントの時期に合わせて、顧客の潜在ニーズに応えることで、売上アップも期待できます。

ハッシュタグは、まだまだその人気が終わる気配がありません。ハッシュタグって何?どうやって使うの?という方は、まずはこちらの記事をご覧下さい。ハッシュタグを利用したオンラインコンテストや、スペシャルキャンペーンを企画して、Facebookカバー写真でも告知しましょう。キャンペーン参加者に楽しんでもらいつつ、より多くの人の注目を集めることができます。
 

7. ファンや顧客に焦点を当てよう

自分の存在が認められて嬉しくない人はいないはずです。Facebookのカバー写真部分をファンの表彰台のように考えてみてください。ファンや顧客に焦点を当てることで、コミュニティ全体が盛り上がり、ブランドへの親近感が高まります。この方法は、ファンに対する感謝の気持ちを示し、あなたが彼らのファンであることを楽しく表すことができます。

8. ビッグイベントをお祝いしよう

例えば、記念日やファン数○○人達成など、何か祝福することがあるなら、それに合わせて素敵なカバー写真を作成して、ファンと一緒に大々的にお祝いしましょう。重要な出来事や様々な節目に合わせて、嬉しい気持ちや感謝の気持ちをページ全体で味わいましょう!
 

9. 行動喚起フレーズをメインにしよう

説得力のある行動喚起フレーズを含めて、消費者の行動を促しましょう。ホームページやランディングページでは、この行動喚起フレーズはとても重要であり、これはFacebookページにおいても同じことが言えます。簡潔なフレーズと画像を使って、訪問者の行動を促しましょう。

10. 会社の楽しい一面を表現しよう

短刀直入に言うと、楽しむことを恐れないこと!ファンは企業の知的なユーモアセンスを理解し、結果としてより多くのいいねやシェアが生まれるはずです。人は、日常生活でのちょっとしたジョークやユーモアで、毎日をより楽しくしてくれる人の周りにいたいものです。それは、Facebookページにおいても同じことが言えるはずです。

ライター: Wix Team