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写真家必見!Facebookの宣伝効果を最大限に活用する10のステップ


Facebook, 活用術, SNS

カメラで日常の一コマを切り取り、それを手軽に加工してシェアできるInstagramは写真家にぴったりのソーシャルネットワーク

Instagramを既に使っているなら、Facebookは必要ない?そんなことありません。

もし、Instagramが作品のギャラリーなら、Facebookはコミュニティ構築の場です。Facebookは新たなクライアントとの出会いの場であり、写真家としてのあなたをブランディングできる最高のプラットフォームなのです。

あなたが休日だけのアマチュア写真家であっても、Facebookを利用するメリットは大きいです。(Facebookのプロフィール情報に掲載できるように、ポートフォリオサイトの作成もお忘れなく!)

それでは、Facebookの宣伝効果を最大限に活用するための10のステップを見ていきましょう!


1.写真家としてのFacebookページを作成

Facebookでは、個人のアカウントを使い、そこに仕事で撮影した作品も投稿している写真家を良くみかけます。自分の子供やペットがどんなに可愛くても、プロとして撮影した写真と、プライベート写真は分けて掲載すべきです。

サマーキャンプでの子供の写真と、クライアントのウェディング写真が混じっているページだと、見ている人にプロフェッショナルではない印象を与えます。写真家としてのFacebookページを是非作成しましょう。

Facebookのぺージ名は簡潔に、写真家のぺージだとすぐ分かるような名前がベストです。「写真家 自分の名前 」「フォトグラファー 自分の名前」「ビジネスの名前 フォトグラフィー」などシンプルなものが良いでしょう。

プロフィール画像には雰囲気のあるセルフポートレート写真を、カバー画像には今まで撮影した中で最も自信がある写真をアップしてください。


Facebook, 写真サイズ

2.基本データ(About) に、必要な情報を記載


ネットからも仕事依頼を受けられるように、Facebookの基本データ(About)欄はきちんと記載しておいてください。

「基本データ」には、ポートフォリオサイトのURL、電話番号、そして所在地情報を。スタジオなど、実店舗が存在する場合には地図付きで所在地情報を掲載することで、地元客から写真撮影の依頼が入る可能性が高くなります。

またポートフォリオサイトをクリックした訪問者が、直接仕事の依頼を入れられるよう、サイトには問合せぺージを設けることもお忘れなく!

Wixでポートフォリオサイトを作成するカメラマン羽田さんのFacebook ポートフォリオサイト: https://www.hanedatetsuya.com

Facebook, 写真家例

3.過去のクライアントに評価(レビュー)を依頼

新規案件を増やすために写真家ができるもう一つの事は、過去のクライアントにレビューを依頼することです。Facebook上に良い口コミが掲載されていることで、安心感を与えることができます。

Facebookページに所在地情報を入力し、ページのレビュー機能をオンにすることで、誰でもあなたのぺージにレビューを投稿できるようになります。レビューは、グレーの★マークで評価するか、もしくは文章で書いてもらうことが可能です。

毎回の撮影後、クライアントにレビューの依頼をしてみてください。あなたの仕事ぶりに納得したクライアントであれば、きっと喜んでレビューを書いてくれるはずです。


4.投稿を定期的に行う

Facebookには、撮影した写真はもちろん、撮影準備時の動画、ブログなど、あらゆる種類の投稿を行う事が可能です。様々な種類のコンテンツをミックスして投稿できれば、オーガニックリーチ(投稿が表示されるユーザーの合計数)を最大化させることができます。

がむしゃらに投稿すれば良いというものでもありません。「どんな投稿が見ている人に好まれるのか」「この写真は投稿に値するものなのか」など自問しながら、厳選して投稿を行いましょう。

基本的に1日に2回以上の投稿は避けるべきです。ただし少なすぎてもいけません。週に3回以上は投稿するなど、自分なりのルールを決めておいてください。


5.タイムリーに投稿を行う

新年、バレンタイン、クリスマス。ここぞといったタイミングで目を引く投稿ができれば、ファン獲得につながります。

必ずしも祝日である必要はありません。例えば夏であれば、以下の別所さんのFacebookページ例のように、花火の様子など季節感のある投稿をすることができます。

写真と一緒にポートフォリオサイトや、Facebook以外のソーシャルメディアアカウントの紹介をさりげなくすることで、他の写真も見てもらうことができ、写真家としての認知度が高まります。

Wixでポートフォリオサイトを作成するカメラマン別所さんのFacebook ポートフォリオサイト:https://www.takahirobessho.com


Facebook, 写真家例

6.賢いキャプションをつける

文章を書くのが得意でない人でも、心配は無用です。Facebookのキャプションはオマケのようなものと考え、数行で写真について説明しましょう。

投稿の際にはモデル、スタイリスト、クライアントなど、撮影に関わった全ての人をタグしてください。そうすることで、投稿がその人たちの友達のニュースフィードにも流れるようになります。

7.縦長画像を活用

昔は、パソコンで見た際、投稿に不自然な隙間ができないように、できる限り横向き写真を使うよう言われていました。

でも今では、表示のされ方が変わった事や、携帯からFacebookを見る方も多いことで、縦長画像に注目が集まっています。投稿が目立つ事が、縦長画像のメリットです。インパクトを持たせたい場合に、有効なテクニックです。


Facebook, 縦長投稿例

8.Facebook投稿をサイトにも掲載

自信が持てるFacebookページが完成したら、ポートフォリオサイトでもぺージを公開しましょう。Wixアプリマーケットには、スマート ソーシャルアイコンなど、SNSの更新情報をポートフォリオサイトに直接表示できるアプリがたくさんあります

投稿を直接表示したくない方でも、ソーシャルアイコンをコンタクトぺージや、サイトのヘッダーやフッターに追加することで、訪問者があなたのソーシャルメディアに気軽にアクセスできるようになります。


9.新規顧客を得るために広告を利用

広告はお金がかかりますが、リターンを見据えながら「費用対効果」を考えましょう。

広告はファーストインプレッションが全てです。広告やCTAボタンのメッセージは分かりやすいか、CTAボタンのリンク先はどうするかなど、しっかり考えましょう。

初めは少ない経費でスタートしてください。徐々にターゲットが絞れてきたら、徐々に経費を増やしてください。実店舗をお持ちの方は、ターゲット設定を地域を絞りこむのが効果的です。


10. 顧客に寄り添う

今は、すぐにコンタクトできるかどうかが、信頼できるサービスと同義語になっています。顧客がスムーズに問合せが行えるよう、可能な限り、Facebookのメッセージ機能をオンにしておきましょう。チャット感覚で、気軽に問合せしてもらうことができます。

会話が始まったら撮影のプランや価格等を伝えると共に、ポートフォリオサイトにまとめてある過去の作品例を見せ、詳細を話し合ってください。


ホームページ作成ならWix

ライター: Wix Team





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