2017年2月24日6 分

インバウンドマーケティングとは?今さら聞けない実践方法とコツ

最終更新: 2023年3月7日

新年に立てたビジネス計画は、その後うまく結果につながっていますか?

日進月歩の勢いで進化するマーケティングの世界。従来、マーケティング方法として主流であった、ダイレクトメールや新聞広告などを利用した方法は、ターゲットを絞りきれていないという問題があり、自分が求めている顧客に認知すらしてもらえない可能性があります。

今注目の手法は、ターゲットとする顧客層にうけるコンテンツを使い、デジタルマーケティングをフル活用するやり方です。これをマーケティングの世界では「インバウンドマーケティング」と呼びます。インターネットとモバイルが普及した現在、効果が実証されている注目の手法です。

今回は、インバウンドマーケティングの基礎とその始め方を見ていきましょう!

インバウンドマーケティングとは?

インバウンドマーケティングとは、顧客が自発的に企業や商品・サービスに興味を持ち、自ら情報収集や購入に至るまでのプロセスを支援するマーケティング手法です。

インバウンドマーケティングはユーザー主導型の手法なので、自分がターゲットとする市場が好むコンテンツを作成する事が成功の鍵となります。ターゲットユーザーを惹きつけるループを形成することができれば、長期に渡って顧客の信頼とロイヤルティを獲得することができます。その他のマーケティング手法と併せて実施しましょう。

マーケティング手法について知りたい人はこちらの記事もおすすめです。

参考記事:マーケティングの種類:40手法の定義と特長を一挙解説

インバウンドマーケティングの10のステップ

ステップ1:ターゲット市場分析

ステップ2:相手に伝わるメッセージづくり

ステップ3:SEO対策の実践

ステップ4:まめなブログ更新

ステップ5:ゲスト投稿

ステップ6:ソーシャルメディアの活用

ステップ7:ユーザーとライブチャットの実施

ステップ8:CRMの導入

ステップ9:カスタマイズしたニュースレターを送信

ステップ10:デモ版お試しを利用

ステップ1:ターゲット市場分析

繰り返しになりますが、インバウンドマーケティングでは、ユーザーが好むコンテンツを作成することが肝となります。

したがって、ユーザーが何に興味があるのか?何についてもっと読みたいのか?など、読み手であるユーザーを理解しないことには何も始まりません!

インバウンドマーケティングを始める第一歩は、ターゲット市場を良く理解することです。ターゲットの関心事、頻繁に訪れるWEBサイト、よく利用するSNSチャネルなど、徹底的にターゲットのことを調べましょう。

ターゲットを理解すればするほど、どのようなコンテンツを準備すればよいかの答えが見つかりやすくなるはずです。

ステップ2:相手に伝わるメッセージづくり

たった1つのツイート、1つのハッシュタグ、ホームページに入った瞬間5秒で、人は「この情報は自分の為になるか」を判断するといわれています。

そのため、短い時間でターゲットユーザーの心をつかむには、できるだけ、普段その人たちが使用している言葉を使う必要があります。

例えば、テクノロジーに精通し、主にネットから情報を得る若者と、主な情報源が新聞である熟年層とは、普段使用している言葉も変わってきます。最初のステップでおさえたターゲット市場の情報を活かし、適切な言葉使いでコンテンツを準備してください。

ステップ3:SEO対策の実践

あなたのホームページ(つまり、オンラインコンテンツ)を皆に見てもらうためには、検索エンジンの最適化は不可欠です。ホームページが検索結果の1ページ目に表示されれば、ホームページへの信頼度もあがるでしょう!

こちらに検索エンジン最適化(SEO)対策を実践するヒントが掲載されています。初めは難しく感じるかもしれません。でも慣れてくれば、自分で対策を行うことが可能です。

ステップ4:まめなブログ更新

質の高いブログを運営することは、ホームページへ新たな訪問者を獲得するのに最良の方法の1つです。ターゲットしているユーザーに発見してもらうためには、彼らの疑問に応えるような役立つ記事を用意しなければなりません。

どのような業界に所属していようと、あなたの専門性と遊び心を活かすことが、優れたコンテンツを作成するコツです。

ステップ5:ゲスト投稿

ブログを運営する際は、有名なブログなどにゲスト投稿することも試してみましょう。ゲスト投稿は、想定しているターゲット以外の層にアプローチするのに、とても有効な方法です。

ステップ6:ソーシャルメディアの活用

ターゲット市場を調査する過程で、あなたのターゲットユーザーが良く使うソーシャルメディアを把握できたはずです。あなたのユーザーは、Pinterestの写真に夢中だったり、価格.comで関連の商品レビューチェックに余念がなかったりしていませんか?

発信するコンテンツに注目してもらうために、ターゲットユーザーが利用しているSNSプラットフォームでのコメントや情報交換に力を入れてみるのもよいでしょう。

ステップ7:ユーザーとライブチャットの実施

人はTLC(Tender Loving Care:優しく愛情のこもった丁寧な対応)をしてもらうことで、何か大切にしてもらった気分になるものです。ホームページにライブチャット機能を取り入れたり、ソーシャルメディアを利用したチャットで、顧客と対話する時間を設けましょう。

顧客の信頼を獲得するだけではなく、顧客からの直接声を聞くことができ、市場のニーズを理解する貴重な情報源となるはずです。

ステップ8:CRMの導入

CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)とは アドレスや電話番号など顧客の基本情報や、顧客とのやり取り情報を追跡するビジネスシステムのことです。

インバウンドマーケティングを効果的に実践するには、ユーザーのあらゆる情報をできるだけ把握するためにCRMを利用する必要があります。例えば、過去に購入した商品、ホームページへたどり着いた経緯、好きな色やスポーツチーム、誕生日や年齢層、住んでいる地域などさまざまな情報です。

このような属性情報をデータベース化することによって、あなたのターゲット顧客をグループ化(セグメント化)することが可能になります。

ステップ9:カスタマイズしたニュースレターを送信

ニュースレターは、それぞれのユーザーの興味に合ったメッセージを届けるベストの方法です。Wix ShoutOutを使って、グループ化した顧客ごとににカスタマイズしたニュースレターを配信してください。

ステップ10:デモ版お試しを利用

製品やサービスの良さをユーザーに理解してもらう手っ取り早い方法は、無料のデモ版お試しを提供することです。例えば、「最初の1ヶ月は無料で利用できる」とPRしてみましょう。

Wixには、ホームページ上に自動表示されるポップアップ「ライトボックス」という機能があるので、それを使うことでデモ版を簡単に宣伝することができます。特に販売している製品やサービスに自信がある場合は、このようなデモ版お試しを採用してください!

試した後に判断できるという安心感も顧客に提供することができます。

インバウンドマーケティングの極意はつかめましたか?

是非、ここで紹介した方法をお試しください。

ライター: Wix Team

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