2015年2月11日3 分

Wixストーリー17話: フォトグラファー徳田竜司さん

Wixサイトに秘められたユーザーさんの情熱、想いなどをご紹介する「Wixストーリー」。今回は、東京でフォトグラファーとしてご活躍する徳田竜司さんのホームページをご紹介します。

ついつい目を見張るほどユニークなグラフィックアートの数々も合わせて、お楽しみください。

写真はエンターテイメント

私の作品づくりのコンセプトとして写真はエンターテイメントであり、写真に詳しい人から一般の人までシンプルに見て楽しい、面白いと思ってもらえる物を作ることを心がけています。

そのため、常に良いアイディアを探し、アンテナを張っています。そしてアイディアが閃いたら即行動に移し、撮ってみて面白いかどうか、その後、撮ったものを他の人に見てもらい、自分では思い付かなかったアイディアをもらったりして作品を仕上げています。

Wixサイト「RYUJI TOKUDA」の「kosekai」ページより

写真を始めたキッカケは映画のワンシーン

写真は、大学時代に何となく借りた映画のDVD(名前は覚えていません)の中でフィルムの一眼レフを操作するシーンがあり、それにちょっとした興味が湧き、夏休みで何もする事がなかったので、見終わってすぐヨドバシカメラへ行き一番安いフィルムの一眼レフカメラを買ったのがキッカケです。

それからとても写真にハマり、大学卒業後写真の専門学校に入りました。その後、広告制作会社でアシスタントしたあと、独立。仕事を通して、いろんな人に撮影した物を見てもらえることが、嬉しいですね。

Wixサイト「RYUJI TOKUDA」の「wild city life」ページより

ホームページは「看板」みたいなもの

独立の際、名刺にHPのURLを記載したかったのと、たまっていた作品を発表するいい機会だと思い、ホームページを作ろうと思いました。Wixでのホームページ作成は、全体的に難しい所がなく、感覚的に作れる所が気に入っています。サイトで工夫した点は、写真を見てもらいたいので、出来るだけシンプルに作りました。

Wixサイト「RYUJI TOKUDA」の「sea」ページより

写真家を目指す方へ一言

私もようやくアシスタントから独立したばかりなのですが、むしろアドバイスを頂きたいところではあるのですが、現時点で言えることといえば、正直このフォトグラファー・写真家の業界はとても厳しい世界です。自分からアクションを起こさなければ誰も見向きもしませんし、将来のことは3年先すら全く分からない、安定した生活とはとてもかけ離れた場所だと思います。

ただ、「やりがい」という面でいえば尽きることはありません。例えば自分の作品が認められて仕事に繋がったり、コンテストで賞を取ったり、やはり作品は子供のようなものですから、認められることこの上ない喜びです。そういった常に刺激のある生活を送りたいのであれば、とてもいい職業だと思います。

今回Wixストーリーを語っていただいた徳田さん

― 徳田さん、Wixストーリーへご協力いただきどうもありがとうございました。

ライター: Wix Team

#Wixストーリー #スモールビジネス #写真