写真もWebデザインも素敵なフォトグラファーのサイトまとめ
写真家として活躍したいと思っている方なら、一度はポートフォリオサイトという言葉を聞いた事があるはずです。
ポートフォリオサイトとは、これまで撮った作品をまとめてネット上で公開したホームページのことで、自分の作品や実績をアピールしたり、名刺代わりに使ったり、さらには集客するための営業ツールとしても使うことができます。
今回はこれからポートフォリオサイトを作成する方のために、個性やスタイルが異なるWix で作られたかっこいいポートフォリオサイトを集めてみました。
作品も併せてご紹介しますので、作品に込めた世界観をそれぞれの写真家がどのようにサイトに反映しているのかを注目しながらご覧ください。
無何有郷 >>ポートフォリオサイトはこちら
福島県出身の星野さんは、国内・世界の廃墟、僻地を撮影する写真家。
存在することの意味を失くした工場の跡地、原発事故により禁断の領域と化したチェルノブイリなど、経験した事もないような感情が掻き立てられる写真は、見る人の心に強いインパクトを残すものばかりです。
Tokyo Snap >>ポートフォリオサイトはこちら
東京の摩天楼を背景にJazzが流れるトップページに、これから見る作品への期待が高まらない人はおそらくいない。
「写真を撮ることに理由などはいらない...俺が見ている現実をシャッターで切りたいだけ」と語るFilter.Jさんが切り取った、たくさんの好き＆たくさんの現実に触れる入り口はこちらです。
Mai Sato Photography >>ポートフォリオサイトはこちら
ロサンゼルスと日本で、写真家として活躍するMai Satoさん。
シルクドゥソレイユのパフォーマーとして、７年のキャリアを持つ彼女は、誰よりも肉体の美しさ、そして美しい肉体を使った極限の美を知っている。その美しい人間の美を余すところなく伝える写真を前に、口をつぐんで見入るばかり！
Wakako Kikuchi Photography >>ポートフォリオサイトはこちら
菊地さんが撮った雪景色をみれば、白がどれだけ雄弁で多彩なのかを知ることに。雪や雨で洗い出された白、霜が降りたばかりの白、肌を刺す外気の白。グレーともベージュともブルーとも、グリーンとも名状しがたい白がそこに。
清冽で透明感のある作品は、見ていて心が洗われるようです。
NORIYOSHI SHIBATA Photography >>ポートフォリオサイトはこちら
長期にわたるチベットや中国での作品は、記録としての価値は勿論、かなり魅力的。
写真を静止画と称することはありませんが、力強い柴田さんの写真はあえて、静止画と呼ぶのがふさわしく思えるほど。作品のほとんどを占めるモノクロ写真はいわずもがな、カラー写真ですら一連のアクションの中の一断面ではなく、計算し尽くされた絵画のよう。
Norihito Mitsunaga PHOTOGRAPHY >>ポートフォリオサイトはこちら
緊張を嫌でも強いられるスタジオ写真ですが、Cafeが併設されたMitsunagaさんのフォトスタジオではリラックスして撮影に臨めそう。
ふとした瞬間をすくい取り撮影してくれるのはさすが！大切な人生のターニングポイントには是非、利用したくなりますね！
Photographer Shinichiro Uchikura >>ポートフォリオサイトはこちら
被写体の個性を引き出すのではなく、作品によっては自身の世界に引きずり込むという写真家の内倉さん。その強引さや力強さが、強烈な個性を放つ作品の源になっていることは間違いなさそう。
本来の犬の牙剥く野生の美しさを表現した「犬の戦士団」、自分の子供を客観的に撮影することで生命の素晴らしさや神秘を表現した「BABY」の撮影背景についてもっと知りたい方は展示会でのインタビュー（犬の戦士団について、BABYについて）をご覧ください。
KEN YOUTHTOKYO PHOTOGRAPHY >>ポートフォリオサイトはこちら
ブランドイメージを的確にとらえたファッション写真であっても、ポートレート写真であっても、Kenさんの写真はどれも都会のエッセンスを纏っている。
都会のけだるさ、美しさ、自由、わがまま。それが海辺であろうと、山であろうとだ。まるで、バカンスで訪れた場所であるかのように。
それぞれの写真家の作品、そして個性が詰まったポートフォリトサイト、楽しんで頂けましたか？
あなたも写真の魅力を引き立てる素敵なデザインのテンプレートを使って、素敵なポートフォリオサイトを作成しましょう！
パーツはすべて編集可能。グリッドギャラリーやスライドショーなど、幅広いスタイルの写真ギャラリーを組み合わせながら、世界でひとつだけのポートフォリオサイトを無料で作成できます。
ライター： Wix Team
